作成日: 06/05/01
修正日: 06/05/01
靴は用途に合わせて選ぼう
大きく分類すると靴は4種類あります。用途に合わせて履き分ければより快適な歩行が実現できるでしょう。
1. 普段履き
ビジネスシューズやカジュアルシューズなどで長時間の使用に耐えうる構造が要求されます。
2. ドレスシューズ
文字通りドレスアップしたときに使用され機能性よりもデザイン性が要求されます。
3. スポーツシューズ
競技の種類にもよりますが、多くの場合は短時間に集中して履く人の能力を効率よく引き出せる構造が要求されます。
4. 整形靴(またはリハビリ用など医療的目的のもの)
筋力の衰えや骨格の歪みなどを補助または矯正します。
それぞれの境目、とくに1〜3は非常に曖昧で、格好いいドレスシューズなどは身体が許す限り普段にも履きたくなったりもしますし、スポーツシューズなどもものよっては服装に合わせてカジュアルや作業用としてビジネスでも使用が可能です。
近頃「ウォーキングシューズ」という言葉をよく耳にしますが、一口にウォーキングシューズと言っても種類は様々で、ビジネスやカジュアルに使用できるものからエクササイズとしてのウォーキングに使用するもの、はたまた一見ドレスシューズ的デザインでありながらソールが厚めで従来のドレスシューズに比べると機能性の高いものなどもあります。
「4」の整形靴はオーソペディーシューズなどとも言われますが、これはある意味、処方薬のようなものなので使用する場合は医師や専門の人に十分に相談することをお勧めします。
【参考】
メフィストは主に1の普段履きですが他の3つに応用できるものもあります。new balance はご存じの通りスポーツシューズ(エクスサイズウォークを含む)です。
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