靴底の材質について

主な種類の主な特徴

天然ゴム
低温でも硬くなりにくくグリップが良いですが、とくに冬仕様などの柔らかめで凹凸の細かいものは夏場の保管に注意が必要です(備考参照)。

合成ゴム
気温が低いと硬くなって滑りやすい場合があります。

EVA樹脂
軽くて耐久性にも優れてますが、他の素材より滑りやすい場合があります。

ポリウレタン
軽くて温度による硬さの変化も比較的少ないですが、風通しの悪い高温多湿の環境下で長期間使用しないと急激に劣化する場合があります。



備  考
上述はいちおうの目安です。いずれの材質も密度や表面の仕上げやパターンなどでも性質は変化します。
また、当然ながらメフィストはそれぞれのデザインや用途に最適と思われる材質をセレクトしています。
基本的にどの材質でも保管場所はできるだけ高温多湿を避け、長期間使用しない場合は固く絞った雑巾などで汚れを拭き取り乾燥させ、月に1~2度は新鮮な空気に充てることをお勧めします。アッパーなどのカビの防止にもなります。
なお、当店では品質保持のために店内およびストックスペースの湿度は常に45%前後を維持し、清掃には合成オイルを使用したモップなどは一切使用しておりません。


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