メフィストのシューズやサンダルは汚れがつきにくく傷みにくく、コツさえ掴めばお手入れはホントにこれでよいのか!というくらい簡単です。 低品質な皮革は繊維の隙間が大きく使用すればするほどその隙間は大きくなって汚れが入りやすくなりますが、高品質なものでは皮革繊維の隙間は水の分子よりやや大きい程度で長期間使用してもそれはほとんど変わりません。その差はとくにヌバックなどの起毛素材で顕著に表れます。 |
スムースやシュリンクレザーの場合 |
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ヌバックやスエード・ベロアの場合 |
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その他のお手入れ |
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上述はほんの一例です。他にもいろいろな方法や手順があります。自分の環境や用途に合ったお手入れ法を見つけてみるのも面白いでしょう。 また、靴は身体を支える大切なツールです。いざというときに困らないためにも普段お手入れをしながら靴の状態をチェックすることもお勧めします。 靴底についてはこちらのページもご参考ください。 |
一歩進んだお手入れ法 |
1. 例えば、茶色のツヤ革に黒や赤のクリーム(カラークリームやウルトラクリーム)を塗ったりすることでオリジナルのカラーとは違ったイメージを楽しむことも可能です。ただし、皮革の角質層(銀面)が摩耗して剥がれている場合にはその部分だけ色が濃くなったりするのでご注意ください。 黒のツヤ革に赤や青を塗ったり黄色を塗ったりもまたそれなりに変化が楽しめたりもします。 2. 通常のヌバック素材にオイル(ラスティカルやレザークリスタルなど)を塗り込むと、なんと!ワイルドなオイルヌバックに変身!(当たり前ですが)。 |